平和のための戦争展「とうかつ」
2015-08-21


17回目となる、平和の戦争展「とうかつ」が、柏市中央公民館で今日から3日間開催されています。さっそく今日、展示物を拝見させていただきました。戦時中の武器や生活実態などの展示がこれまでのように行われていましたが、今年の特徴は「戦争する国づくり」のコーナー、沖縄の新基地建設のコーナーが大きく設けられていたことでした。

 そしてもう一つは、「東京大空襲絵図」が展示されていたことです。絵図と言っても入口の脇の絵は、たたみ何畳分もあるような大きなまさに壁画でした。空襲の模様がリアルに表現されていて、圧倒される絵となっていました。流山市在住の吉野山隆英さんの作品と紹介されていました。

 会場入口

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 「東京大空襲絵図」、圧巻でした

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 「原爆の火」。広島市の郊外での、原爆の残り火を平和のシンボルとして全国に広げた一つ。流山市の坂さんが27年間、ともし続けているものだそうです。

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